聴衆の心をつかむ「つかみ」:プレゼンテーションの効果的な出だしとは?
こんにちは、
今日は、個別でのプレゼンフィードバックの時間がありました。
プレゼンテーションでよく質問をいただく点の一つに、
「つかみ」があります。
出だしをどうしたら良いか?というご質問です。
聞き手の心をつかむ秘訣
プレゼンテーションの成功の鍵は、
冒頭で聞き手の注目を集めることにあります。
そのための方法の一つは、こちらです。
「数字」&「質問」
- 具体的な数字を使用する
- 例:「情報漏洩のリスクが高い」ではなく、「情報漏洩のリスクは300億円」と言う
- 質問を投げかける
- 例:「皆様の企業ではいかがでしょうか?何か対策されていますか?」
「最近、こうした事例がありましたが、ご存じでしたか?」
- 例:「皆様の企業ではいかがでしょうか?何か対策されていますか?」
これらの手法を用いることで、聞き手は自分事として捉え、
プレゼンテーションに興味を持つようになります。
なぜ聞き手の関心を引くことが重要か
聞き手が自分に関係のない話だと感じたり、
問題意識を持てなければ、
プレゼンテーションを聞く気にはなりません。
だからこそ、冒頭で聞き手の興味関心に触れることが重要なのです。
まとめ
プレゼンテーションで迷っている方は、
ぜひ以下の点を考えてみてください
- ターゲット層にどんな質問を投げかけるか
- どんな具体的な数字を提示するか
これらを工夫することで、
聞き手の興味の持ち方が大きく変わります。
ぜひ一度、自分のプレゼンテーションに
取り入れてみてください。
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